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| ワーキング ホリデー |
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M.Chihara (26才) |
| 旅行会社 |
| 2004年11月-2005年11月 |
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・・・早いものでシドニーに来てから4ヶ月が経ちました。
まだまだ毎日悩むことばかりで、「まだシドニーで生活している・・・」というのが本音です。(笑い)
渡豪後4日目からの学校では、「クラスメイトや先生」そして「街中」での会話がまったく理解できず、その上知り合いも
いない中での「異国での生活」は、想像以上に精神的疲労も多く、日本で仕事をしていたときよりも「ハードな毎日」
でした。日が経つにつれ、少しずつこちらの生活に慣れ、友達もできてくると気持ちも落ち着いてきました。
ただ冒頭にも書いたようにまだまだ毎日が問題山済みの状態で落ち着かないのが現状です。
『ワーホリ=楽しい!』 『お気楽!』というイメージが強かった私は、異国の地に来てから自分が「未熟者だなぁ〜」と
感じることが多いので、ほかの人より何倍も悩んでいるんだと思います。
そんな毎日の中で友人たちと過ごす時間は私を元気にしてくれる大切な時間です。
やっと生活が落ち着いてきたので不定期ではありますが、シドニーでの生活ぶりを少しみなさんにご紹介したいと
思います。 |
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渡豪前から自分の英語力の低さをある程度把握していたので、最低でも3ヶ月は
語学学校に通うことを考えていました。
そこでまず始めに自分の学校選びの基準を作りました。
1)学費が安いこと($250以下)
2)日本人の割合
3)フルタイム授業であること
4)ヨーロピアンの多い学校
上記4点を兼ね備えた学校というのはなかなか見つからず、学校探しは当初からかなり困難なものになりました。
度重なるカウンセリングの中で、BONDI・CITY・MANLYなどの場所が挙げられましたが、学校終了後に「働く」こと
もすでに当初の計画の中にあったので、なるべく仕事情報が得られやすい
「CITYにある学校」に通うのが良いという
結果になり、10校、5校、3校と候補を絞っていきました。
決めた学校は、CITY中心部からは少し離れていますが、Central駅の目の前にあり、CITY中心部までも徒歩で
15分ほどの距離なので然程不便は感じません。
そして何より「授業料が安い」のがポイント($150/週)です。
実際に通ってみると本当に日本人が少なく、学生数300人ほどの規模に対して「日本人の割合が3・4人」と
いうCityでも珍しい学校でした。
しかし、不安が多かった当初は、「学校選びを失敗した!」と思うほどでした。(苦笑)
何故かと言えば、何か困ったことがあったときに、「不自由なく話せる理解できる友達がいる」というのは本当に
大切だからです。だけどその限られた日本人の中で出会った友達はとても魅力的な人たちばかりでした。
彼女たちのほとんどは「ワーホリ」を終え、 「Student Visa」 に切り替えた人達でした。
彼女たちから聞く「オーストラリアの話」や「Student Visa」に切り替えた経緯など、どれもとても興味深いものでした。
今でも彼女たちとは良い付き合いを続けています。
度々良いアドバイスをしてもらうんですが、学校に関して言えば、『この学校は、他の語学学校に比べると本当に
良い環境。他の学校はクラスの半数が日本人だけのところもあるから、日本人同士で固まりがちになっている。
「言葉が理解できない」 「話せない」のは最初だけ。
慣れてくれば、この日本人の少ない環境が最高だと思えるよ。』
他の国の人たちは、日本人、韓国人に比べると文法力は低いので現在形・過去形・現在完了形・過去完了形・
進行形などの使い方はメチャクチャですが、英語を話すことに恐怖心がないのでとても上手に聞こえます。
(日本人の場合は、文法を間違えたらどうしよう。正しく表現しなければ・・・などと考えてしまうことが多いと思います。
・・・私だけでしょうか?) |
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当初は英語を話すことにかなり怖気づいていましたが、一度クラスメイトに話しかけてみると、こちらの気持ちを察してくれ、クラスメイトと会話する時間も増えてきました。
そんなときにクラスメイトのひとり、ミシェル(Blazilian)が、クリスマスパーティーに招待してくれました。
そのときのエピソードをここで紹介したいと思います。
ある日、「クリスマスパーティーを開くんだけど、どう?でもごく親しい友達だけを呼びたいから、他のクラスメイトには声を掛
けてないの」と言われました。実際に行ってみると、彼女の親友、ボーイフレンドやその彼の家族だけの本当に親しい人
だけを招いたSMALL PARTYでした。
私が彼女と会話をするとき、必ずと言っていいほど、「今のわかった?」と確認されることが多くて、とても会話らしい
会話が出来ていると思っていなかったので、このような温かいパーティーに誘ってもらえたことは、驚きと共に本当に
嬉しかったです。
つたない英語でも私の「友達になりたい!」という気持ちは、十分に届いていたようです。
そして彼女からも、
「他のクラスメイトはなかなか心を開いてくれないから・・・」
「Mihoが話そうと何度もトライしてくれたのは嬉しかった。だからあなたを招待したの」
と言われた時は泣きそうでした。(笑い)
「つたない英語がこんな風な良い結果を招くなんて・・・誰が想像できたでしょうか。」(苦笑)
たった3ヶ月の英語環境に慣れたぐらいで、目覚しい成長はありませんでしたが、いろいろな国の人達に出会い、
英語だけでなく異文化のことも学べ、とても良い経験になりました。
そして何よりも「多くの友達」と出会えたことがこの学校に通った大きな収穫だと思います。 |
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7月も残すところ、あと数日・・・。
冬の訪れと共に、友人たちの帰国も重なり少し寂しさを感じる今日この頃です。
今シドニーは季節を夏から秋、冬へと急激な速さで変化させています。
多くのアジア人はコートを羽織り、ブーツを履いている中、西洋人はなぜか半袖、
ミニスカート、短パンで街中を闊歩しています。
私はその姿を見るだけでも首を縮めているんですが・・・。(苦笑)
最近判明したんですが、西洋人はアジア人に比べると毛穴が小さいので、寒さに強く、暑さに弱いそうです! |
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シドニーで人気があるのは、「ホームステイ」と「シェア」一時的の滞在で格安に済まそうと思うならば「バックパッカー・YHA」。私は、ホームステイ、シェアのどちらも体験してみました。
そして経済的なのは「シェア」だということがわかりました。ただ現地到着後すぐに見つかるとは限らないので、
不安な方は始めの2週間くらいはホームステイをしてみるのも良いかもしれません。
「ホームステイ」とは、みなさんも一度は耳にしたことがあると思いますが、現地の家族の一員となり生活を共にする
システムで、生きた英語をじかに
触れたいと思っている人、現地の生活を早く慣れたいと思っている人には
一番良い方法だと思われます。
渡航前に気がかりだったことのひとつに、現地での宿泊先でした。
右も左もわからない場所で現地に入ってから住居を決めるのはかなり不安だったので、私は事前にホームステイ先を 学校を通じて探してもらいました。
見つけるのが難しい時期だったようでなかなか学校から回答が届きませんでした。渡航2週間前にようやくステイ先が
決りましたが、学校からの情報は立地と家族構成のみで、あまりにも情報が少なすぎて驚いた覚えがあります。(苦笑) 何はともあれ、シドニー到着後家族の待つボンダイへ向かいました。 |
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ホストファミリーの家はBondi Beachから徒歩10分くらいのところにある家で、
ユダヤ人の家庭でした・・・
ここで「あれ!?」と思われた方はいませんか?
私のイメージは、「ホームステイ=オーストラリア人家族 (髪はブロンドでちょっと
小太りなイメージ)」でした。
前回書いたように、シドニーは人種の坩堝(るつぼ)なので、日本人・韓国人・
タイ人・中国人の他にもヨーロッパ、南米など世界各国の移民を受け入れている
国で、オーストラリア人と言われている人でも何代か前に遡ると他国からの移民が
多いようです。オーストラリアは建国されてからまだ2・300年のまだまだ若い国なので、このような事実も興味深いものです。
さてホストファミリーの話に戻りますが、私はホストファミリーに会うまで、「ユダヤ人、ユダヤ教」がどのようなものかが
知りませんでした。 一緒に生活していく中で、宗教や母国イスラエルのことなどを少しずつ話してもらいました。
しかし理解すると同時に、宗教的生活習慣に度々驚くこともありました。
その代表的な例を一つご紹介します。
ユダヤ教には毎週金曜日20:00から翌土曜日20:00までの24時間は
「サービスデイ」として一切の仕事をしてはいけない。ただ体を休める日があります。この日は朝から家族が2日分の
料理を用意をするんです。なぜならば、料理をするというのも「仕事」のひとつだからです。
その他に禁止されている仕事は、電化製品の消灯、(家中の電気がこの日に限り一昼夜つけっぱなしです)
車の運転などがあります。
私が一番驚いたのは、土曜の朝、家族に呼ばれたのでリビングに行くとホストマザーから、「ミホ、暑いからエアコンの
入れてスイッチをいれてちょうだい」と言われたときです。
『これも「仕事」のひとつか・・・』と思うと、毎週のサービスデイの意味合いがもっと深く感じられます。
このように生活をしている中でのたくさんの発見ができるホームステイは、本当に興味深いものだと思いました。 |
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